今年で20回目を迎える漫才の祭典「M-1グランプリ2024」決勝戦の審査員が発表され、注目の新体制が明らかになりました。
今回は15日に発表された審査員の紹介と今年の決勝戦の見どころや歴史などを紹介していきます!
M-1グランプリ2024審査員紹介
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今年の審査員は、以下の9名に決定しました。
1.ナイツ・塙宣之
2.中川家・礼二
3.博多華丸・大吉(大吉)
4.海原ともこ
5.アンタッチャブル・柴田英嗣(初)
6.かまいたち・山内健司(初)
7.オードリー・若林正恭(初)
8.フットボールアワー・岩尾望
9.ノンスタイル・石田明
昨年まで審査の中心的存在だった松本人志さん、サンドウィッチマンの富澤たけしさん、山田邦子さんは外れ、若手から中堅の新たな顔ぶれが加わることで新鮮な視点からの審査が期待されています。
特にアンタッチャブルの柴田さん、オードリーの若林さん、かまいたちの山内さんの初参戦に注目が集まっています。
M-1グランプリの歴史
M-1グランプリは2001年に始まり、毎年日本全国から漫才コンビが集まるコンテストです。
初代チャンピオンは「中川家」で、その後も「ダウンタウン」や「サンドウィッチマン」など数々の名コンビが優勝してきました。
優勝者はその後テレビ出演やメディアで大きな影響力を持つことが多く、漫才の世界における登竜門として注目されています。
各年の優勝コンビや注目のネタが世間に笑いを届けてきました。
見どころ
進化する漫才とドラマ
今年は例年以上に「ラストイヤー」の芸人が多い点も注目です。
M-1出場には結成15年以内という条件があるため、今大会が最後の挑戦となる芸人たちが数多く参加しています。
その中には「トム・ブラウン」や「ダイタク」など、過去に高い評価を得たコンビも含まれています。
特にラストイヤーならではの熱量が舞台上での漫才にどう表れるかが大きな見どころです。
また、今年初進出の芸人として「ママタルト」「ジョックロック」「エバース」など、フレッシュな顔ぶれも注目されています。
ベテランの練り上げられたネタと新人の勢いある漫才の対比が漫才の多様性を改めて感じさせてくれるでしょう。
審査員9人体制の新たな意義
今年の審査員は9人と、例年の7人より増えたことで多彩な視点からの評価が期待されています。
柴田さんの冷静で的確な分析や若林さんの独自の漫才の見方、山内さんの鋭い意見がどのように審査に影響を与えるのか楽しみですね。
この変化により、接戦となる勝負でもより公平で多面的な評価ができるのではないかと期待されています。
今年ならではの新しい風が漫才の魅力をさらに引き立ててくれるでしょう。
まとめ
決勝は12月22日、18時30分から!
敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加えた全10組が、笑いと感動の頂点を目指します。
今年のM-1グランプリは新たな審査員の視点と多彩な漫才の融合で、さらに進化した大会となるでしょう!
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